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2007年5月28日 (月)

金剛寺境内熊野・稲荷社石灯篭

前回紹介した、瞽女名が刻された石灯篭がある熊野・稲荷合社は真言宗金剛寺の境内にある。金剛寺の鎮守であったといい、神仏習合時代の名残を今に留めている。
「金剛寺だより」平成19年3月15日号によると、熊野十二社大権現は文化4年(1807年)に勧請、稲荷大明神は天保5年(1834年)に勧請したという。前年天保4年は大飢饉で、穀物・農業の神でもある稲荷を祀ることで安心を得たかったのかもしれないとある。瞽女名が刻されている灯篭と対になっている、向かって右側の灯籠はその天保5年9月に建立されたものであり、まさにいろいろな想いが詰まった灯籠なのであろう。

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