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2006年8月21日 (月)

日進・金剛院石幢

8月20日(日)に、大宮郷土史研究会で、金剛院(さいたま市北区日進町1-758)の調査を行った。
下記の石幢龕部と思われるものは、かつては境内に置いてあったが、現在は本堂に安置されている。現状は、高さ19㎝、幅・奥行21㎝。安山岩製
四角柱、一区画。一面は尊名不詳の立像、他の三面には各2体ずつの六地蔵立像が陰刻されている。
同様のものが児玉郡美里町十条の、十条共同墓地にあるが、ほぼ完形で、龕部は四角柱、三面一区画に2体ずつの六地蔵立像が浮彫りされている。一面は素面である。基礎部に大永七丁亥(1527年)の銘がある。金剛院のものも同じ頃のものであろうか。

この金剛院石幢については、下記に報告されている。
1.『埼玉文化史研究』1号(1972.6)と2号(1972.8)に、「金剛院六地蔵石塔塔身」として、写真と青木忠雄氏による簡単な解説が記載されている。
2.『埼玉県中世石造遺物調査報告書』埼玉県教育委員会 平成10年3月25日(大宮市の調査員は青木忠雄氏)

060820140w  正面か。何の像であろう。

060820149w_2  上記を正面として、向って右面。六地蔵

060820146w  向って裏面。六地蔵

060820143w  向って左面。六地蔵

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