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2005年8月30日 (火)

生糸

今日(8月30日)の日本経済新聞の篠田正浩「私の履歴書」に、池田美智子著『対日経済封鎖』(日本経済新聞社)を引用した部分がありました。それによると、「昭和6年(1931)日本が満州事変を起こし満州侵略を始めるとアメリカが敏感に反応し、バトラー博士がアジアを危機に陥れる日本からの生糸の輸入禁止を世論に訴え、日本農家300万から養蚕収入を奪えと主張、反日の在米中国人が支持し、ロックフェラー財団の会員もこれにつづいた。生糸は当時日本が外貨を稼ぐ最大の商品で、対米輸出の80パーセントを占め農家の重要な収入源だった。この対日ボイコットが農村の疲弊を招いた。」というのです。先日日進神社で繭の奉納額を見たので、この記事がいやに身近な問題として感じられました。

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